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J-GLOBAL ID：200903001502014830

昇降装置

Inventor： 後藤 幸雄
Applicant, Patent owner： 富士変速機株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994002601
Publication number (International publication number)：1995207972
Application date： Jan. 14, 1994
Publication date： Aug. 08, 1995
Summary：

【要約】【目的】 昇降トレイのバランスチェンの左右の長さにずれができて昇降トレイが傾いても、吊り下げチェンにより吊り下げ支持する側にはその傾きに影響されず水平を保つことができ、そのためにカウンタシャフトを設ける必要のない昇降装置を提供する。【構成】 車両Cを載置して昇降する昇降トレイ1と、同トレイ1の一側を吊り下げ支持し、駆動源より駆動を付与されて同トレイ1を昇降する吊り下げチェン15a,bと、同トレイ1の他側を吊り下げ支持し、前記吊り下げチェン15a,bとともに常時トレイ1を一定角度に保持する一対のバランスチェン19とを有する昇降装置において、前記吊り下げチェン15a,bは前記トレイ1の一側の中央部分を吊り下げ支持するようにした。

Claim 1：

格納物を載置して昇降する昇降トレイと、同トレイの一側を吊り下げ支持し、駆動源より駆動を付与されて同トレイを昇降する昇降用巻き掛け伝動部材と、同トレイの他側を吊り下げ支持し、前記昇降用巻き掛け伝動部材とともに常時トレイを一定角度に保持する一対のバランス用巻き掛け部材とを有する昇降装置において、前記昇降用巻き掛け伝動部材は前記トレイの一側の中央部分を吊り下げ支持することを特徴とする昇降装置。