Pat
J-GLOBAL ID：200903001512960857
流動床焼却炉の燃焼方法
Inventor：
,
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小堀 益
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992274620
Publication number (International publication number)：1994129625
Application date： Oct. 13, 1992
Publication date： May. 13, 1994
Summary：
【要約】【目的】 被焼却物の投入量が極端に変化した場合でも、安定した燃焼状態を維持できる方策の確立。【構成】 流動床の下方の複数箇所から燃焼排ガス等の酸素濃度の低いガス又は不活性ガスを導入混合した一次空気を吹き込む流動床焼却炉の燃焼方法であって、流動床における燃焼ガス等の燃焼成分の分布変動に応じて、対応する吹込み位置の一次空気と燃焼排ガス等の酸素濃度の低いガス又は不活性ガスとの混合比率を変更する。これによって、可燃ガスのCO濃度分布を均一にすることにより、従来炉断面で局部的な高CO濃度部による局部不完全燃焼による焼却炉出口CO濃度の増加を防止可能とし、その結果、局部的な高CO部が抑えられ、ダイオキシン対策上も有利となる。
Claim (excerpt)：
流動床の下方の複数箇所から燃焼排ガス等の酸素濃度の低いガス又は不活性ガスを導入混合した一次空気を吹き込む流動床焼却炉の燃焼方法であって、流動床における燃焼ガスの燃焼成分の分布変動に応じて、対応する吹込み位置の一次空気と燃焼排ガス等の酸素濃度の低いガス又は不活性ガスとの混合比率を変更する流動床焼却炉の燃焼方法。
Patent cited by the Patent：
Return to Previous Page
