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J-GLOBAL ID:200903001520060563
カラーフィルタ用感放射線性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228982
Publication number (International publication number):1995084111
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本発明に係るカラーフィルター用感放射線性組成物は、[A]顔料と、[B]酸基を有する樹脂と、[C]フェノール性化合物と、[D]式(Ia)で示されるメラミン類または式(Ib)で示されるグアナミン類と、[E]式(II)で示されるトリハロメチル基含有トリアジンまたは式(III)で示されるオニウム塩から選ばれる光酸発生剤と、[G]溶剤と、必要に応じて[F]分子量が1000以下であり、かつ分子中に酸基を有する有機酸化合物とを含有している。【効果】 本発明に係るカラーフィルター用感放射線性組成物を用いて画素を形成すると、微小サイズであっても表面に凹凸がなく基板との密着性に優れた画素を形成することができる。したがって、高精細な画素からなる高性能のカラーフィルタを、優れた歩留りで製造することができる。
Claim (excerpt):
[A]顔料、[B]酸基を有する樹脂、[C]フェノール性化合物、[D]下記の式(Ia)で示されるメラミン類または下記の式(Ib)で示されるグアナミン類;【化1】(式中、Ra 〜Rf は、同一であっても異なっていてもよく、水素原子、-CH2ORh 基または-(CH2)4ORh 基であり、Rh は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、Rg は、アルキル基または(置換)フェニル基である。)、[E]下記式(II)で示されるトリハロメチル基含有トリアジンまたは下記式(III)で示されるオニウム塩から選ばれる光酸発生剤;【化2】((i) 〜(vi)中、Rj 、Rk およびRm は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、水酸基、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、チオアルキル基、チオアリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、ケトアルキル基、ケトアリール基、炭素数1〜10のアルキル基を有する3級アミノ基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基、アルキルカルボニル基であり、nは1〜5の整数である。)、(R)n Z+ Y- ...(III)(式中、Rは、上記の基(i) 〜(vi)と同様であり、nは2または3であり、Zは、イオウまたはヨウ素であり、Yは、BF4、PF6、SbF6、AsF6、p-トルエンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナートまたはトリフルオロアセテートである。)、および[G]溶剤を含有することを特徴とするカラーフィルタ用感放射線性組成物。
IPC (2):
G02B 5/20
, G02F 1/1335 505
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