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J-GLOBAL ID:200903001520567293
ロール巻きペーパの引出し切断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 欣一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998367371
Publication number (International publication number):2000184986
Application date: Dec. 24, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ペーパロールからペーパを引出して切断する電気的自動装置を、人が片手だけで操作できるようにする。【解決手段】 ケース1にペーパロール6を軸支し、その前部にモータ13で駆動される送りローラ14と、カッタ挿入溝8aをもつペーパ支持体を設ける。カバー2にカッタ10とペーパ押さえ11を設け、押さえローラ24を板ばね24bで取付ける。電磁石22で下降し、ばねで上昇する昇降体20を設け、その両側の係合板20bとカバー2の摘み25bの間に、係脱できるロック装置25を設け、昇降体20の前部に上向きの押出し片23を設けてカッタ挿入溝8a内で昇降させる。送りローラ14の回転でペーパ6aを引き出し、電磁石22で昇降体20と共にカバー2を下げカッタ10で切断する。昇降体20が上方へ戻るとき爪17、爪車16により送りローラ14を少し回転し、ペーパの端を支持体8より前方に出す。手で操作するときは、出された先端を持って引き出し、カバー2を押下げる。
Claim (excerpt):
水平のロール軸を設けたケースと、該ケースの後端に枢着されてケースの上面を覆うカバーを備え、ケースの前端上部に、上下方向に開けたカッタ進入溝を有するペーパ支持体を設け、該ペーパ支持体の後方に設けた軸受に、モータで駆動される送りローラの軸を支持し、前記カバーに、前記ペーパ支持体のカッタ進入溝に進入するカッタと、前記ペーパ支持体に向けて弾力的に押されるペーパ押さえと、前記送りローラに向けて弾力的に押される押さえローラとを設け、該送りローラの下方に、一定位置までばねで上向きに弾発され、該位置から電磁石で引き下げできる昇降体を設け、該昇降体とカバーの間に、カバー外方から係脱操作ができるロック装置を設け、該ロック装置が係合し昇降体が上昇位置にあるとき、前記カッタがペーパ支持体の上方に上昇していることを特徴とする、ロール巻きペーパの引出し切断装置。
IPC (2):
FI (2):
A47K 10/34 B
, B65D 25/52 C
F-Term (5):
3E062AA01
, 3E062AB13
, 3E062AC01
, 3E062LA17
, 3E062LA21
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