Pat
J-GLOBAL ID:200903001522119298

無線通信システム、無線通信装置及び送信権調停方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007060008
Publication number (International publication number):2008227700
Application date: Mar. 09, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Summary:
【課題】 無線における干渉を削減し、電波使用効率を向上させることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線LANシステムの例で解決手段を説明する。アクセスポイント装置は端末から信号を受信した際には、自装置に接続している端末情報を記憶している接続端末テーブルの記憶情報に基づき、次に送信権を付与する端末を決定する。決定された端末の情報は、確認応答メッセージに挿入されて送信される。確認応答メッセージの宛先でない端末は、そのメッセージの挿入情報に基づいて、自端末が送信権を獲得したか否かを判別する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の無線通信装置を有し、少なくとも一部の上記各無線通信装置が他の上記無線通信装置からの送信信号の受信時に、確認応答メッセージを返信するプロトコルを採用している無線通信システムにおいて、 確認応答メッセージを返信する少なくとも一部の上記無線通信装置は、 当該無線通信システムにアクティブに属している無線通信装置の情報を記憶している装置情報記憶手段と、 他の上記無線通信装置からの送信信号の受信時に、上記装置情報記憶手段の記憶情報に基づき、所定の将来における送信権を獲得する無線通信装置を決定する送信権装置決定手段と、 決定された送信権を獲得した無線通信装置の情報を、上記確認応答メッセージに挿入する送信権情報挿入手段とを有し、 全ての上記無線通信装置は、 自装置宛でない上記確認応答メッセージの到来時にも、その応答確認メッセージに挿入されている送信権を獲得した無線通信装置の情報を取り込み、自装置が送信権を獲得したか否かを判断する送信権判断手段と、 送信権を獲得したときにおいて、送信要求があれば送信動作を起動する送信動作起動手段とを有する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2):
H04L12/28 303 ,  H04B7/26 109A
F-Term (13):
5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page