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J-GLOBAL ID:200903001524490813
スターリングエンジン及びその始動制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053334
Publication number (International publication number):1994264817
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スターリングエンジンの始動制御方法で、所定温度以下からの始動においても加熱されるヒータ管の品質を確保し且つ確実な始動ができること。【構成】 容器内で高温側と低温側に区画し封入された各作動ガスを熱交換手段により容積変化させ駆動力を得る熱交ヘッド部1と、高温側に連通し容器表面より突出して配設されたヒータ管2と、着火により燃焼を行いヒータ管を加熱する燃焼器3と、ヒータ管2と容器の高温側に装着されそれぞれの表面温度Th,Tcを検出する温度検出器5,6と、駆動力の始動用に運転されるスタータ4とで構成されたスターリングエンジンであって、燃焼器の着火後ヒータ管の表面温度Thが所定温度Th*まで上昇したらヒータ管の表面温度Thが所定温度Th*を超えないよう燃焼器の燃焼量Q*を制御しながら容器の高温側表面温度Tcが設定温度Tc*に到達するまで加熱しその後スタータ4を運転するようにした。
Claim (excerpt):
容器内で高温側と低温側に区画し封入された各作動ガスを熱交換手段により容積変化させ駆動力を得る熱交ヘッド部と、上記高温側に連通し上記容器表面より突出して配設されたヒータ管と、着火により燃焼を行い上記ヒータ管を加熱する燃焼器と、上記ヒータ管と上記容器の高温側に装着されそれぞれの表面温度を検出する温度検出器と、上記駆動力の始動用に運転されるスタータとで構成されたスターリングエンジンであって、上記燃焼器の着火後上記ヒータ管の表面温度が所定温度まで上昇したら上記ヒータ管の表面温度が上記所定温度を超えないよう上記燃焼器の燃焼量を制御しながら上記容器の上記高温側表面温度が設定温度に到達するまで加熱し上記スタータを運転するようにしたことを特徴とするスターリングエンジンの始動制御方法。
IPC (2):
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