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J-GLOBAL ID:200903001532585777

音声認識方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991230570
Publication number (International publication number):1993066790
Application date: Sep. 10, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 背景雑音が変化するような環境下において音声発生の変化があっても、良好な音声認識を行う。【構成】 予め、種々の雑音下でそれぞれ発生した各音声の特徴パラメータを複数の辞書に登録しておく。そして、背景雑音入力処理22で背景雑音を入力し、雑音種類判定処理23で背景雑音の種類を判定する。この判定結果により、前記の複数の辞書中の1つが選択される。次に、背景雑音下で音声を入力すると、音声入力・分析処理24により、分析処理が行われて特徴パラメータに変換される。雑音除去処理25では、処理23の判定結果に基づき、処理24からの特徴パラメータから雑音成分を除去する。認識処理26では、選択された辞書を参照し、雑音成分除去後の特徴パラメータの音声認識を行う。
Claim (excerpt):
登録処理により、複類種類の雑音下でそれぞれ発生した各音声の特徴パラメータをそれぞれ複数の辞書に登録しておき、背景雑音を入力し、雑音種類判定処理により、該背景雑音のレベルと周波数特性より該背景雑音の種類を判定し、前記背景雑音下での音声を入力し、分析処理を行って特徴パラメータに変換し、前記雑音種類判定処理の判定結果に基づき、雑音除去処理によって該特徴パラメータから雑音成分を除去し、前記雑音種類判定処理の判定結果に基づき、選択された前記辞書を参照し、認識処理によって前記雑音成分除去後の特徴パラメータの音声認識を行う、ことを特徴とする音声認識方法。
IPC (3):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 521 ,  G10L 3/02 301

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