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J-GLOBAL ID:200903001532603848

酸化物粉末製造用燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000194525
Publication number (International publication number):2002020120
Application date: Jun. 28, 2000
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】液状原料の供給量を多くしても、均質で均一な酸化物粉末を合成できるようにする。【解決手段】液状原料を気体とともに噴霧するノズル13と、ノズル13の噴霧孔が開口する予熱室3と、予熱室3と連通し予熱室3より容積の大きな燃焼室2と、着火源15と、生成した酸化物粉末を回収する回収部17とを備え、ノズル13から噴霧されたミストが予熱室3で予熱された後に着火されるように構成した。燃焼室2において可燃性液体を着火点まで昇温するための熱エネルギーが低減され、その分の熱エネルギーをミストの燃焼に消費することができる。
Claim (excerpt):
金属塩と可燃性液体を含むエマルジョン又はサスペンジョンからなる液状原料を噴霧燃焼させることにより酸化物粉末を製造する燃焼装置であって、該液状原料を気体とともに噴霧するノズルと、該ノズルから噴霧されたミストを予熱する予熱室と、該予熱室で予熱されたミストを着火する着火源と、該予熱室と連通し該予熱室より容積の大きな燃焼室と、を備えたことを特徴とする酸化物粉末製造用燃焼装置。
IPC (3):
C01G 1/02 ,  C01B 13/34 ,  C01F 7/02
FI (3):
C01G 1/02 ,  C01B 13/34 ,  C01F 7/02 A
F-Term (13):
4G042DB09 ,  4G042DB35 ,  4G042DD03 ,  4G042DE03 ,  4G042DE12 ,  4G076AA02 ,  4G076AB07 ,  4G076BA31 ,  4G076BC10 ,  4G076BH01 ,  4G076CA02 ,  4G076CA05 ,  4G076CA26

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