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J-GLOBAL ID:200903001532908240

ゲル形成性シリコーン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992285112
Publication number (International publication number):1994107947
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明のゲル形成性シリコーン組成物は、(A) アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B) ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C) 一般式:SiR1 a (R2 O)4-a 〔式中、R1 は、置換もしくは非置換の1価の炭化水素基、水素原子、及びエステル結合を有する有機基から成る群より選択される少なくとも1種であり、R2 は、アルキル基またはアルコキシアルキル基であり、aは、0〜2の整数〕で表されるシラン化合物及び/またはその部分加水分解物、(D) 有機アルミニウム化合物、及び(E) 白金系触媒、を含有して成る。【効果】 本発明の組成物によれば、マイルドな条件下で短時間のうちに、各種の基材に対する密着性に優れたシリコーンゲルを形成することが可能となる。
Claim (excerpt):
(A) ケイ素原子に結合したアルケニル基を、1分子中に平均して 0.1〜2個有し、且つ25°Cの粘度が50〜100,000 cPであるオルガノポリシロキサン、(B) ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に平均2個以上有し、かつ該ケイ素原子に結合した水素原子がオルガノポリシロキサン(A) 中のアルケニル基に対して 0.2〜3.0 当量となる量のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C) 下記一般式(1):SiR1 a (R2 O)4-a (1)式中、R1 は、置換もしくは非置換の1価の炭化水素基、水素原子、及び下記式(2), (3):【化1】【化2】(式中、Rはアルキレン基であり、R3 はアルキル基またはアリール基)で表される基から成る群より選択される少なくとも1種であり、R2 は、アルキル基またはアルコキシアルキル基であり、aは、0〜2の整数である、で表されるシラン化合物、及び/またはその部分加水分解物、(D) 有機アルミニウム化合物、(E) 白金族金属系触媒、を含有するゲル形成性シリコーン組成物。
IPC (4):
C08L 83/07 LRN ,  C08K 5/54 ,  C08K 5/56 ,  C08L 83/05 LRP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-240361
  • 特開平4-246466
  • エラストマー成形用組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-223565   Applicant:ダウ・コーニング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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