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J-GLOBAL ID:200903001535740862
土壌中の芳香族ハロゲン化合物の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994159665
Publication number (International publication number):1996001140
Application date: Jun. 20, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 土壌に安価で人体に無害な薬品のみを添加して、土壌中のPCB等の芳香族ハロゲン化合物を分離除去し、更に分解する処理方法を提供する。【構成】 芳香族ハロゲン化合物で汚染された土壌に、アルカリ金属の炭酸水素塩と水を添加して混合したのち、該土壌を300°C〜400°Cに加熱して除去するか、あるいは更に、揮発してくる芳香族ハロゲン化合物を250°C〜350°Cで触媒により分解除去する芳香族ハロゲン化合物の処理方法であり、前記触媒は、白金、パラジウム、銅、コバルト、マンガン、バナジウム又はそれらの酸化物のうちから選ばれた少なくとも1種を、γ-アルミナ又はシリカ-アルミナに担持したものを用いる。
Claim (excerpt):
芳香族ハロゲン化合物で汚染された土壌に、アルカリ金属の炭酸水素塩と水を添加して混合したのち、該土壌を300°C〜400°Cに加熱して芳香族ハロゲン化合物を除去することを特徴とする芳香族ハロゲン化合物の処理方法。
IPC (4):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 K
, B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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