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J-GLOBAL ID:200903001545050872

掘削撹拌装置及び地盤改良方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356511
Publication number (International publication number):2004190249
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】掘削溝内の全高に対応させて撹拌翼を設置することなく、掘削溝内から簡易に引き上げることができ、多数の回転軸を並設した場合であっても、施工効率を高めることができる掘削撹拌装置を提供することを課題としている。【解決手段】ベースマシンに支持されている複数の回転手段20A,20Bを備えた掘削撹拌装置であって、第1回転手段20Aと第2回転手段20Bとが隣り合うようにして並設されており、第1回転手段20Aは、インナーモータ(第1油圧モータ)50により回転可能であり、上部及び下部に掘削刃22を備えるとともに、撹拌翼23を備えた回転軸21を備え、第2回転手段20Bは、撹拌翼23を備えた出力部が固定軸30周りに回転可能なアウターモータ(第2油圧モータ)40により回転可能であり、上部及び下部に掘削刃22を備えるとともに、撹拌翼23を備えた回転軸21を備えていることを特徴としている。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ベースマシンと、 前記ベースマシンに昇降可能に支持されている複数の回転手段と、を備え、 前記各回転手段は、前記ベースマシンに対して並設されており、 前記各回転手段は掘削刃及び撹拌翼を有し、前記掘削刃により掘削溝を掘削するとともに、前記撹拌翼により前記掘削溝内を撹拌する掘削撹拌装置であって、前記各回転手段は、第1回転手段と第2回転手段とから構成され、前記第1回転手段と前記第2回転手段とが隣り合うようにして、少なくとも4基以上の回転手段が並設されており、 前記第1回転手段は、 第1油圧モータと、 前記第1油圧モータの出力部に内挿されることにより回転可能であり、上部及び下部に前記掘削刃を備えるとともに、前記撹拌翼を周囲に備えた回転軸と、から構成され、 前記第2回転手段は、 固定軸と、 前記固定軸が内挿され、前記撹拌翼を周囲に備えた出力部が前記固定軸周りに回転可能な第2油圧モータと、 前記第2油圧モータの前記出力部に接続されることにより、前記固定軸と同心軸周りに回転可能であり、上部及び下部に前記掘削刃を備えるとともに、前記撹拌翼を周囲に備えた回転軸と、から構成されていることを特徴とする掘削撹拌装置。
IPC (1):
E02D3/12
FI (1):
E02D3/12 102
F-Term (9):
2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BD03 ,  2D040DA02 ,  2D040EA01 ,  2D040EA11 ,  2D040EA12 ,  2D040EA14 ,  2D040FA15

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