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J-GLOBAL ID：200903001550018600

放射性元素の固定化方法

Inventor： 朝長 成之 ,  泉 順 ,  蔦谷 博之 ,  桂井 清道 ,  柳澤 一郎 ,  岡 伸樹 ,  安武 昭典
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999265241
Publication number (International publication number)：2001091694
Application date： Sep. 20, 1999
Publication date： Apr. 06, 2001
Summary：

【要約】【課題】 例えば放射性ヨウ素等の放射性元素を長期間安定に固定化する放射性元素の固定化方法を提供することを課題とする。【解決手段】 該放射性元素(例えばヨウ素)をゼオライト[Wm Zn O2n:W=Na,Ca,K,Ba,Sr;Z=Si+Al(Si:A;>1)]の窓部内に吸着させ、ゼオライト窓部を例えばシリコンアルコキシドによりシリカコートしてシリカのネットワークを形成して窓径を縮小して窓部を塞ぎ、包摂したヨウ素の外部への溶出を抑制するものである。

Claim (excerpt)：

放射性元素をゼオライト[Wm Zn O2n:W=Na,Ca,K,Ba,Sr;Z=Si+Al(Si:A;>1)]の窓部内に吸着し、該ゼオライト窓部をシリカのネットワークにより塞ぎ、包摂された放射性元素の外部への溶出を抑制することを特徴とする放射性元素の固定化方法。

IPC (3)：

G21F 9/16 511 ,  G21F 9/16 ,  G21F 9/02 511

FI (3)：

G21F 9/16 511 A ,  G21F 9/16 V ,  G21F 9/02 511 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-100697
  
• 拘束マトリックスとしてリン灰石を用いて放射性ヨウ素、特にヨウ素129をコンディショニングする方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平8-517353   Applicant：コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク