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J-GLOBAL ID:200903001551618333

粉塵飛散防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991131455
Publication number (International publication number):1993069408
Application date: Jun. 03, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 木材等を電動鋸により切断するに際して切り屑(粉塵)が飛散するのを防止すること。【構成】 本発明の粉塵飛散装置Aは、切断すべき木材Cを板状の作業台1上に、固定し、電動鋸6により切断する切断機Bで用いられるものである。そして、粉塵飛散装置Aは、前記作業台1の作業面1a上に設けられた粉塵カバー10により粉塵が飛散するのを防止するものである。また、粉塵カバー10には、木材Cを作業台1上にセットするための切欠部10aが設けられている。この切欠部10aは、多数の細板10cが並列に配置されて閉塞されるようになっている。細板10cは上方に移動できるようになっている。これら細板10cを上方に移動した後、木材Cをセットし、この木材Cの断面形状に合わせて細板10cを下方に移動することにより、切欠部10aを略隙間なく塞ぐようになっている。
Claim (excerpt):
作業台上に固定された木材等の被切断物を、前記作業台の下方から該作業台上に突出すると共に切断方向に移動する電動鋸の刃により切断する切断機において、前記作業台には、その上面の前記刃の移動部分を覆う有蓋筒状の粉塵カバーが設けられ、該粉塵カバーには、作業台の上面から開口すると共に、被切断物を切断位置に挿通させる切欠部が設けら、かつ、該切欠部を遮蔽するように上下に長い複数の細板が略隙間無く粉塵カバーの側面に沿って並列に上下動可能に配置され、これら細板は、該細板を上方に移動させて切欠部を開口させる昇降手段に、上方側に着脱自在に掛止されていることを特徴とする粉塵飛散防止装置。

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