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J-GLOBAL ID:200903001552783656

二重管の分岐部の構造及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004068202
Publication number (International publication number):2005256911
Application date: Mar. 10, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】 振動により外管と内管とが断続的に接触してビビリ音が発生することを防止できる二重管の分岐部の構造の提供を図る。【解決手段】 内管12を支持する略筒状の内管支持部13と分岐管16を支持する略筒状の分岐管支持部15とを有して断面めがね状または断面だるま状に形成された外管11の端部11bに、内管12おび分岐管16を挿入した状態でろう付けしてある。内管支持部13は、外管11の一般部11aの延在方向に沿う投影図において外管11の一般部11aより内周側に位置している。そのため、外管11の内管支持部13に支持される内管12が確実に外管11の内周面から離間し、二重管1が振動していても内管12と外管11とが断続的に接触してビビリ音が発生することがなくなる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
内管(12)を支持する略筒状の内管支持部(13、13E)と分岐管(16、16E、16F)を支持する略筒状の分岐管支持部(15、15D、15E)とを有した外管(11)の端部(11b)に、内管(12)および分岐管(16、16E、16F)を挿入した状態でろう付けした二重管(1、1B、1D、1E、1F)の分岐部(1b)の構造であって、 前記内管支持部(13、13E)は、前記外管(11)の一般部(11a)の延在方向に沿う投影図において前記外管(11)の一般部(11a)より内側に位置していることを特徴とする二重管(1、1B、1D、1E、1F)の分岐部(1b)の構造。
IPC (2):
F16L39/00 ,  F16L13/14
FI (2):
F16L39/00 ,  F16L13/14
F-Term (7):
3H013FA02 ,  3H013FA06 ,  3J106AA01 ,  3J106AB03 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭58-121394号公報
Cited by examiner (3)

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