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J-GLOBAL ID:200903001555765659

CDプレーヤにおける目標トラックアクセス方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992097159
Publication number (International publication number):1993274773
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】CDプレーヤにおいて目標トラックにアクセスする方式に関し、目標トラックに対するアクセスを、より高速化することを目的とする。【構成】CDプレーヤにおいて、回転数検出センサ12でCDの回転数を検出し、CAVサーボ13でスピンドルモータ2を定速度回転させ、切替え器14でスピンドルサーボ10の出力とCAVサーボ13の出力とを切り替えてスピンドルモータ2に供給できるようにし、現トラック位置と目標トラック位置とのトラック差から目標回転数を求め、切替え器14をCAVサーボ13側に切り替えてスピンドルモータ2を定速度制御して目標回転数まで回転させ、トラック差に応じてスレッドサーボ9によって光学ヘッド3を高速移動させたのち、切替え器14をスピンドルサーボ10側に戻して定線速度制御するとともに、トラッキングサーボ8で光学ヘッド3を低速移動させることで目標トラックにアクセスする。
Claim (excerpt):
コンパクトディスクから信号を読み出す光学ヘッドをトラッキングサーボによって該信号中の読み出し位置の情報に基づいて低速移動させ、スレッドサーボによって高速移動させるとともに、スピンドルモータをスピンドルサーボによって駆動して該CDを定線速度で回転させるCDプレーヤにおいて、前記CDの回転数を検出する回転数検出センサと、前記スピンドルモータを定速度で駆動するCAVサーボと、前記スピンドルサーボの出力とCAVサーボの出力とを切り替えてスピンドルモータに供給する切替え器とを設け、現在のトラック位置と目標トラック位置とのトラック差から目標トラックにおけるCDの目標回転数を求め、前記切替え器をCAVサーボ側に切り替えてスピンドルモータを定速度制御して目標回転数まで回転させ、前記トラック差に対応して前記スレッドサーボによって光学ヘッドを高速移動させたのち、前記切替え器を再びスピンドルサーボ側に切り替えてスピンドルモータを定線速度制御するとともに、前記トラッキングサーボによって光学ヘッドを低速移動させることによって目標トラックにアクセスすることを特徴とするCDプレーヤにおける目標トラックアクセス方式。
IPC (4):
G11B 19/02 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/28 ,  G11B 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭63-040908

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