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J-GLOBAL ID:200903001558894107
水性樹脂分散体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996225417
Publication number (International publication number):1998060024
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 塗布初期には速やかに乾燥硬化すると共に、耐候性、耐水性、耐汚染性、肉持ち性、および光沢保持性に優れた塗膜を形成する水性樹脂分散体を安定に得る。【解決手段】 酸性基と反応性を有する重合性単量体(a)、および酸性基を有する重合性単量体(b)を含む単量体成分(A)を乳化重合し、上記酸性基の少なくとも一部を中和した状態にて、単量体成分(B)を乳化重合する水性樹脂分散体の製造方法であって、シクロアルキル基を有する重合性単量体(c)を、単量体成分(A)および単量体成分(B)の少なくとも一方に添加する水性樹脂分散体の製造方法。上記製造方法によれば、上記水性樹脂分散体からの塗膜は、塗布初期には速やかに乾燥硬化すると共に、耐候性、耐水性、耐汚染性、肉持ち性、および光沢保持性に優れる。
Claim (excerpt):
酸性基と反応性を有する重合性単量体(a)、および酸性基を有する重合性単量体(b)を含む単量体成分(A)を乳化重合し、上記酸性基の少なくとも一部を中和した状態にて、単量体成分(B)を乳化重合する水性樹脂分散体の製造方法であって、シクロアルキル基を有する重合性単量体(c)を、単量体成分(A)および単量体成分(B)の少なくとも一方に添加することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。
IPC (6):
C08F 2/44 MCS
, C08F 2/22 MBL
, C09D 5/02 PPU
, C09D151/00 PGX
, C09D157/00 PDE
, C08L 57/00 LMH
FI (6):
C08F 2/44 MCS
, C08F 2/22 MBL
, C09D 5/02 PPU
, C09D151/00 PGX
, C09D157/00 PDE
, C08L 57/00 LMH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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樹脂水性分散体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-002609
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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