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J-GLOBAL ID:200903001566742731

長ねぎ皮剥ぎ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999007105
Publication number (International publication number):2000201664
Application date: Jan. 14, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 空気の流れを制御して効率的な皮剥ぎを行え、しかも剥ぎ取った皮の飛散を防止できる長ねぎ皮剥ぎ装置である。【解決手段】 長ねぎ1を連続搬送する吊下げ搬送手段20と、長ねぎ1から皮4の剥ぎ取りを行う皮剥ぎ取り手段30を有する。皮剥ぎ取り手段30を、長ねぎ保持搬送経路Aに沿って回動自在でベルト36に長ねぎ1の茎部2が当接自在な受けコンベヤ装置31と、ベルト36に対向した風供給装置41により構成した。風供給装置41は、搬送方向の複数箇所に、開閉自在なノズル53を次第に下降位置させた風供給部42,43,44を有し、風供給部42,43,44は、ベルト36との間で茎部2を囲む半割筒型状の覆い体50を回転自在に有し、覆い体50がベルト36に対向したときノズル53が開動して覆い体50内に下向きの風Bを噴射する。
Claim (excerpt):
根部が切断された長ねぎを、その葉部を保持して吊下げ状で連続搬送する吊下げ搬送手段と、この吊下げ搬送手段により吊下げ搬送中の長ねぎから皮の剥ぎ取りを行う皮剥ぎ取り手段とを有し、皮剥ぎ取り手段は、長ねぎ保持搬送経路に沿って回動自在に配設されその縦方向のベルトに長ねぎの茎部が当接自在な受けコンベヤ装置と、この受けコンベヤ装置のベルトに対向して配設される風供給装置とにより構成され、この風供給装置は、長ねぎの搬送方向の複数箇所に、開閉自在なノズルを次第に下降位置させた風供給部を有し、各風供給部は、ベルトとの間で長ねぎの茎部を囲む半割筒型状の覆い体を縦軸心の周りに回転自在に有し、この覆い体が前記ベルトに対向したときにノズルが開動して覆い体内に下向きの風を噴射するように構成されていることを特徴とする長ねぎ皮剥ぎ装置。
F-Term (7):
4B061AA02 ,  4B061AB01 ,  4B061BA03 ,  4B061BB13 ,  4B061CB02 ,  4B061CB16 ,  4B061CB23

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