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J-GLOBAL ID:200903001567579664

重合体被覆粒子粉末の製造方法及び、重合体被覆無機粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004131887
Publication number (International publication number):2005060668
Application date: Apr. 27, 2004
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】 スルホン酸基、アンモニウム基等の様々な官能基を有する機能性粒子粉体の、簡便かつ低コストな製造方法を提供する。【解決手段】 核となる粒子粉体を攪拌しつつ、重合性単量体を噴霧等により接触させて該核粒子に重合性単量体を吸着させ、ついで重合性単量体を重合させる。重合性単量体として、スルホン酸基、アンモニウム基等の親水性の高い官能基を有する化合物を用いる場合には、表面処理等を行っていない粒子を、逆にスチレン等の疎水性の高い重合性単量体を用いる場合には環状シロキサン処理等により疎水化された粒子を用いると効率的に吸着が起こる。さらに、原料とした重合性単量体が目的の官能基を有していない場合には、イオン交換樹脂の製造方法に準じて官能基導入を行うなどすれば良い(例えば、スチレンを原料とした場合には、三酸化硫黄によりスルホン化できる)。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
粉体を攪拌下に重合性単量体と接触させて、該粉体を構成する粒子に該重合性単量体を吸着させる工程、及び、当該吸着した重合性単量体を重合させる工程を含むことを特徴とする重合体被覆粒子粉体の製造方法。
IPC (2):
C08F2/44 ,  C08F292/00
FI (2):
C08F2/44 A ,  C08F292/00
F-Term (9):
4J011AA05 ,  4J011PA02 ,  4J011PA03 ,  4J011PA04 ,  4J011PA07 ,  4J011PB16 ,  4J011PC02 ,  4J011PC12 ,  4J026AC00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (8)
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