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J-GLOBAL ID:200903001567754806

回転ヘッド型再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145196
Publication number (International publication number):1997305936
Application date: May. 15, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 磁気テープの再生中に再生画像を見ながら磁気ヘッドのクリーニングを行うことができる。【解決手段】 ピンチローラアーム28の一端26に取り付けられたピンチローラ24がキャプスタン23に圧着するとき、ピンチローラアーム28の他端29がスイッチ軸9に固着されたアーム30と当接し、アーム30を下方に押さえる。それによって、スイッチ軸9に固着されたアーム31が下方に偏倚する。そのとき、クリーナースイッチ8が押され、それに連動してスイッチ軸9がスライド駆動される。スイッチ軸9に固着されたアーム31の他端32は、クリーナーアーム12の一端10を当接する。クリーナーアーム12は、支点11を中心に回動する。クリーナーアーム12の他端13に回動自在に取り付けられたヘッドクリーナー14は、磁気ヘッドに押しつけられ、ヘッドクロッグのクリーニングが行われる。
Claim (excerpt):
回転ドラムに磁気ヘッドが取り付けられ、上記回転ドラムの周面に磁気テープが巻き付けられて走行するようにした回転ヘッド型再生装置において、ヘッドクリーニングのオン/オフによって、スライドするようになされたスイッチ軸と、上記スイッチ軸を支軸として固着された第1および第2のアームと、上記スイッチ軸を一方の回転方向に偏倚するために上記第2のアームの一端に設けられたスプリングと、ピンチローラが回動自在に取り付けられた第3のアームと、クリーナーが回動自在に取り付けられた第4のアームと、上記ピンチローラが上記キャプスタンに圧着されない非圧着時では、偏倚された上記第2のアームと上記第4のアームとが当接されないためヘッドクリーニングが行われないようになされ、上記ピンチローラがキャプスタンに圧着される時に、上記第3のアームが上記第1のアームと当接して上記第1のアームを介して上記スイッチ軸が回転し、上記スイッチ軸の回転によって、上記第2のアームと上記第4のアームとが当接されることによって、ヘッドクリーニングを行うようになされることを特徴とする回転ヘッド型再生装置。

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