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J-GLOBAL ID:200903001568110899

保護回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070527
Publication number (International publication number):1993275623
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 瞬間的なパルスにより保護回路が誤動作することを未然に防止することにある。【構成】 地絡又は天絡により出力用パワートランジスタが破壊されるのを防止する保護回路において、地絡又は天絡の検出信号を非反転出力と反転出力とに分離する反転回路(1)に、その非反転出力を一定時間遅延させて反転出力を制御する遅延回路(9)を付設する。遅延回路(9)は、第1及び第2のカレントミラー回路(10)(11)とフィルタ回路(12)とで構成され、遅延回路(9)により非反転出力を一定時間遅延させれば、それに伴って反転出力も一定時間遅延されることになり、瞬間的なパルスが地絡又は天絡の検出信号に含まれていても、上記反転出力の遅延でもって瞬間的なパルスを吸収する。
Claim (excerpt):
地絡又は天絡により出力用パワートランジスタが破壊されるのを防止する保護回路において、地絡又は天絡の検出信号を非反転出力と反転出力とに分離する反転回路に、その非反転出力を一定時間遅延させて反転出力を制御する遅延回路を付設したことを特徴とする保護回路。

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