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J-GLOBAL ID：200903001573493372

鋼構造体接続用埋込み基板集合体

Inventor： 宮谷 善彦 ,  坂本 克己 ,  平尾 克之
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994069624
Publication number (International publication number)：1995279482
Application date： Apr. 07, 1994
Publication date： Oct. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ?@各アンカー部材付基板片の突き合わせ溶接を円滑に行うことができ、?A接合すべき鋼製梁との整合性もよく、余分な調整作業を不要にできて、鋼製梁との接合も容易に、正確に行うことができる。【構成】 先ず最下位の基板片10aを位置に合わせし、同基板片10aのアンカー7、8を最寄りの鉄筋部9に線材9’により仮結束して位置を固定し、次いで次位の基板片10bを最下位の基板片10aに嵌合部12を介して結合し、同基板片10bのアンカー7、8を最寄りの鉄筋部9に線材9’により仮結束して位置を固定して、上記嵌合部12の結合により、最下位及び次位の基板片10a、10bを平行ずれ、段差ずれ、角度ずれ等なしに結合する。以上の作業は、その他のアンカー部材付基板片10cでも同様に行われる。そして全体の組付けが終了したら、全体の垂直度を目視または重錘等によりチェックし、アンカー部材取付部を修正して、各基板片10a、10b、10cのアンカー7、8を最寄りの鉄筋に本結束する。

Claim (excerpt)：

コンクリート成形体の表面に埋め込み定着される複数のアンカー部材付基板片を有する鋼構造体接続用埋込み基板集合体において、前記各基板片の接合端部の裏面に板面の平行ずれ、段差ずれ、角度ずれ等を防止する嵌合部を設けたことを特徴とする鋼構造体接続用埋込み基板集合体。