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J-GLOBAL ID:200903001575002023

砂杭造成用ケーシングパイプの先端開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275717
Publication number (International publication number):1996113940
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ケーシングパイプ先端の密閉性を向上すると共に開閉部の故障をなくす。【構成】 ケーシングパイプ1の先端の開口部2に当接してこれを閉じる位置と下方への脱落を防止される位置との間でケーシングパイプ1の軸方向に移動自在に支持された弁体3を設けた。【効果】 開口部はケーシングパイプの貫入と引き抜きに応じて自動的に確実に開閉されて密閉性が向上し、開閉用の駆動機構を用いていない簡単な構成であるため破損や故障が少なくなる。
Claim (excerpt):
上方への移動によってケーシングパイプ先端の開口部に当接して開口部を閉じる弁体と、この弁体がケーシングパイプから下方に脱落することを防止する抜け止め手段とを設けると共に、上記弁体を開口部を閉じる位置と抜け止め手段によって脱落を防止される位置との間でケーシングパイプの軸方向に移動自在なように支持したことを特徴とする砂杭造成用ケーシングパイプの先端開閉装置。

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