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J-GLOBAL ID：200903001576730235

酸化物超電導体の製造方法

Inventor： 前田 滋 ,  飯野 祐二
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社 ,  鹿児島大学長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993086159
Publication number (International publication number)：1995126068
Application date： Apr. 13, 1993
Publication date： May. 16, 1995
Summary：

【要約】【構成】EDTA-EDポリマーのような水溶性有機ポリマーキレート試薬と、Y-Ba-Cu-O系などの酸化物超電導体の構成金属元素の金属イオンを反応させて、構成金属元素を酸化物超電導体を形成する比率で含有するキレートポリマーを作製し、このキレートポリマーを熱処理して有機質成分を分解除去した後、酸化性雰囲気中で熱処理し、酸化物超電導体を作製する。【効果】酸化物超電導体を構成する金属元素を均一に分散させることができ、異相の析出を抑制し均一な酸化物超電導体の単一相を作製することができる。しかも、ポリマーを用いるためにあらゆる形状の焼結体を得ることもでき、酸化物超電導体の利用を拡げることができる。。

Claim (excerpt)：

水溶性有機ポリマーキレート試薬と、酸化物超電導体の構成金属元素の金属イオンを反応させて、前記金属元素を酸化物超電導体を形成する比率で含有するキレートポリマーを作製し、該キレートポリマーを熱処理して有機質成分を分解除去した後、酸化性雰囲気中で熱処理することを特徴とする酸化物超電導体の製造方法。

IPC (7)：

C04B 35/45 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C08F126/02 MNL ,  C08G 69/10 NRN ,  C08G 73/04 NTD ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭64-024016
  
• 特開昭64-024017
  
• 特開昭64-024016
  
• 特開昭64-024017