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J-GLOBAL ID:200903001578396278

光学式濃度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995275365
Publication number (International publication number):1997113440
Application date: Oct. 24, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高い測定精度を保ちつつ長期間無保守で連続運転が可能で、かつ保守性に優れた光学式濃度測定装置を提供すること。【解決手段】 対向面に投、受光用のセル窓を有し、内部に試料水を通水する測定セルに光源と受光部を配置し、特定波長の光の吸収に基づいて目的物質の濃度を計測する光学式濃度測定装置において、ゼロ校正部とスパン校正部を有するメンテナンスシリンダを光学式濃度検出器1Aの測定セル内に配設するとともに、外部の駆動部1Bに連結する。その際、メンテナンスシリンダの回転軸中心から一定半径の円周上に校正部とセル窓が位置するようにする。校正時期はタイマーによる一定周期方式または測定フローセルの汚れによる計測値のずれを検出する方式により選択し、校正を自動的に行うようにする。
Claim (excerpt):
対向面に投光用、受光用のセル窓を有し、内部に試料水を通水する測定フローセルに光源と受光部を配置し、特定波長の光の吸収に基づいて目的物質の濃度を計測する光学式濃度測定装置において、少なくともゼロ校正部とスパン校正部を有するメンテナンスシリンダを、そのゼロ校正部とスパン校正部の端面が防水状態で前記測定フローセルの内面に摺接可能なように、かつメンテナンスシリンダの回転軸中心から一定半径の円周上に前記両校正部とセル窓が位置するように測定フローセル内に配設する一方、校正時期をタイマーによる一定周期方式または測定フローセルの汚れによる計測値のずれを検出する方式により選択して、校正を自動的に行うようにしたことを特徴とする光学式濃度測定装置。
IPC (4):
G01N 21/31 ,  G01N 21/03 ,  G01N 33/18 ,  G01N 35/10
FI (4):
G01N 21/31 Z ,  G01N 21/03 Z ,  G01N 33/18 B ,  G01N 35/06 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-259451
  • 特開昭55-143433
  • 特開昭53-038388
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