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J-GLOBAL ID:200903001580384376

躯体蓄熱式空調システムの空調風制御方法およびその空調風制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999373449
Publication number (International publication number):2001182973
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 室内に供給される経路と床スラブに供給される経路とを空調風自体で自動的に切り換えるようにして、ランニングコストやメンテナンスを不要とする。【解決手段】 空調装置本体12に通ずる空調風の導入口18と、室内11に通ずる第1の吹出し口19と、天井裏空間15に通ずる第2の吹出し口20と、これら第1,第2の吹出し口19,20にそれぞれ通ずる通路19a,20aを空調風の風量差によって切り換えるダンパー21とを備える。導入口18から導入される空調風を空調装置本体12の風量変化により第1の吹出し口19または第2の吹出し口20に選択供給し、室内11の空調状態と床スラブ14の蓄熱状態とを自動的に選択する。
Claim 1:
室内の空調時に空調装置本体から供給される冷・暖房空調風を室内に吹き出す一方、該室内の空調停止時に該冷・暖房空調風の冷熱または温熱を床スラブに蓄熱し、この床スラブに蓄熱した熱量を室内の空調に利用する躯体蓄熱式空調システムにおいて、上記空調装置本体から供給される空調風の風量差によって、室内側と床スラブ側とに通ずる空調風供給経路を切り換えるようにし、空調装置本体の風量変化によって室内の空調状態と床スラブの蓄熱状態とを自動制御することを特徴とする躯体蓄熱式空調システムの空調風制御方法。
IPC (2):
F24F 5/00 102 ,  F24F 13/14
FI (2):
F24F 5/00 102 C ,  F24F 13/14 D
F-Term (5):
3L081AA03 ,  3L081AB02 ,  3L081FA07 ,  3L081HA05 ,  3L081HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特公昭50-020382
  • 特開昭63-181723
  • 特開平3-037316
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Cited by examiner (7)
  • 特公昭50-020382
  • 特開昭63-181723
  • 特開平3-037316
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