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J-GLOBAL ID:200903001585947115

インク噴射装置のノズルプレート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994100835
Publication number (International publication number):1995304177
Application date: May. 16, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 寸法精度がよく、インク滴の飛翔方向のばらつきを防止すること。【構成】 フッ素系ポリマーにエマルジョン型高分子紫外線吸収剤を添加した撥水・撥油性膜を形成したノズルプレートでは、エキシマレーザビームによって加工されたノズルの撥水・撥油性膜側の真円度が小さくなり、噴射されるインク滴の飛翔方向のバラツキが小さくなる。特に、エマルジョン型高分子紫外線吸収剤の割合が20%以上となると、撥水・撥油性膜側のノズル穴形状が、真円度2μm以下となり、噴射されるインク滴の飛翔方向にばらつきがほとんど発生せずに、印字品質が良好である。
Claim (excerpt):
ノズルからインクを噴射して画像を形成するインク噴射装置のノズルプレートにおいて、エキシマレーザビームを吸収する材料で形成された基板と、前記基板の一面に形成され、前記エキシマレーザビームを吸収しない撥水・撥油材料と前記エキシマレーザを吸収する紫外線吸収材とを混合して形成した撥水・撥油性膜とを備え、前記基板上に前記撥水・撥油性膜を形成した後、前記エキシマレーザビームの照射によりノズルが形成されることを特徴とするインク噴射装置のノズルプレート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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