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J-GLOBAL ID:200903001588765905
ポリプロピレンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122798
Publication number (International publication number):1993202132
Application date: Apr. 17, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】(A)Mg化合物とTi化合物を必須とする触媒成分(B)第Ia,IIa,IIb,IIIb,IVb族金属の有機金属化合物の1以上、(C)電子供与性化合物とから成る触媒の存在下、プロピレンを重合して、一般式(1)で表される安息香酸化合物(R1〜R5は、H,C1〜8のアルキル基、C1〜8のアルコキシル基、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、フェニル基)、またはその酸無水物を、添加し、あるいはさらに(B)成分を添加し、プロピレンの重合を継続するポリプロピレンの製造方法。【効果】剛性および透明性に優れ、加工性の良好なポリプロピレンが得られる。
Claim (excerpt):
(A)マグネシウム化合物とチタン化合物を必須とする触媒成分(B)成分として周期律表の第Ia,IIa,IIb,IIIbおよびIVb族金属の有機金属化合物から選んだ少なくとも1種と、(C)成分として電子供与性化合物とから成る触媒の存在下、プロピレンを重合するにあたって、触媒成分(A)1g当たり少なくとも0.1gのエチレン、および/または、α-オレフィンを重合したのち、下記一般式(1)【化1】で表される安息香酸化合物(ただし化合物の置換基、R1〜R5は、水素、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシル基、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、フェニル基を示す)を、得られる最終重合体100重量部に対し0.001〜1重量部となるように添加し、プロピレンの重合を継続することを特徴とするポリプロピレンの製造方法。
IPC (2):
C08F 10/06 MSU
, C08F 4/654 MFG
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