ヒト細胞の培養用培地および培養方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：西澤利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002349721
Publication number (International publication number)：2003235548
Application date： Dec. 02, 2002
Publication date： Aug. 26, 2003
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】ヒト血清を用いたヒト細胞の増殖培地と増殖方法を提供する。【解決手段】ヒト血清と増殖因子を含むことを特徴とするヒト細胞の増殖培地と、この培地にヒト細胞を播種して細胞を増殖させることを特徴とするヒト細胞の増殖方法。増殖因子は、神経細胞増殖因子、肝細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子、トロンボポエチン、幹細胞因子および繊維芽細胞増殖因子からなる群より少なくともいずれか一種類が選択されること、ヒト血清が、培養対象となるヒト細胞と同一の個体から採取した血清であることが好ましい。また、本増殖方法においては、ヒト骨髄由来の間葉系細胞、またはヒト臍帯由来の間葉系細胞を増殖させることが好ましい。さらにヒト細胞を含む組織細胞を、分離操作を介さず、直接培地に播種してヒト細胞を増殖させることが好ましい。

Claim (excerpt)：

ヒト血清と増殖因子を含むことを特徴とするヒト細胞の増殖用培地。

F-Term (8)：

4B065AA93X , 4B065AC20 , 4B065BA24 , 4B065BB19 , 4B065BB25 , 4B065BB34 , 4B065BC01 , 4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

ランゲルハンス島の培養及び島自己移植島再生方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-295808 Applicant：ヨオンタイウォーク
造血前駆細胞の調製及び培養方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平8-502822 Applicant：ベーリンガーインゲルハイムインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
特表平6-505151

Show all

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

J.Jpn.Orthop.Assoc.,Sug.2001,Vol.75,No.8,p.S850,1-B-P1-4
日本生化学会編,細胞培養技術,東京化学同人発行,1990,p.170-171

Return to Previous Page