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J-GLOBAL ID:200903001590281079

スミア補正方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997344885
Publication number (International publication number):1999177888
Application date: Dec. 15, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 映像信号処理により精度良くスミア補正を行うことを目的とする。【解決手段】 前フィールドでは、CHパルスを発生させずに、φV・φHパルスだけを発生させて、スミア成分のみの映像信号を固体撮像素子1から出力し、プリアンプ3を介して増幅した後、映像信号処理部4で有効画素範囲を切り出し、第1のメモリ5に記憶する。現フィールドでは、CHパルスを発生させ、受光部から電荷転送部に電荷を読み出して通常の画像データを第2のメモリ6に記憶する。次フィールドでは、CHパルスを発生させずスミア成分のみの画像データを得る。前フィールド及び次フィールドのスミア成分のみの画像データから映像信号処理部4で演算処理を行い、現フィールドのスミア成分のみの画像データを得て、第2のメモリ6に記憶させた現フィールドの画像データから減算することにより、スミア成分の除去された現フィールドの画像データを得ることができる。
Claim (excerpt):
固体撮像素子で撮影した画像データに発生するスミアを補正するためのスミア補正方式において、スミア成分を含む現フィールドの画像データから、前フィールドおよび次フィールドのスミア成分のみの画像データを基に演算処理で求めた現フィールドのスミア成分のみの画像データを減算することを特徴とするスミア補正方式。

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