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J-GLOBAL ID:200903001592457859

一方向クラッチ内蔵型プーリ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004066837
Publication number (International publication number):2005256884
Application date: Mar. 10, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】 一方向クラッチの負荷容量を高くして耐久性を確保すると共に、コストを低く抑える。【解決手段】 スリーブ22の外周面とプーリ23の内周面との間に設けられ、プーリ23とスリーブ22とが所定方向に相対回転する傾向となる場合のみ、プーリ23とスリーブ22との間で回転力を伝達する凹状のカム面27を有する一方向クラッチ25を備え、一方向クラッチ25のカム面27をスリーブ22に外嵌された内輪26の外周面に形成した一方向クラッチ内蔵型プーリ装置20であって、カム面27を形成する内輪26の素材にずぶ焼鋼を用い、且つカム面27を引抜き加工又は転造加工により形成する。【選択図】 図1
Claim 1:
回転軸が内嵌されるスリーブと、前記スリーブの外側に該スリーブと同心に配置されたプーリと、前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間に設けられ、前記プーリと前記スリーブとが所定方向に相対回転する傾向となる場合のみ、前記プーリと前記スリーブとの間で回転力を伝達する凹状のカム面を有する一方向クラッチと、前記スリーブの外周面と前記プーリの内周面との間で前記一方向クラッチに対して軸方向に離間した位置に設けられ、前記プーリに加わるラジアル荷重を支承しつつ前記プーリと前記スリーブとの相対回転を可能とするサポート軸受とを備え、前記一方向クラッチの前記カム面を前記プーリに内嵌された外輪の内周面又は前記スリーブに外嵌された内輪の外周面に形成した一方向クラッチ内蔵型プーリ装置であって、 前記カム面を形成する前記外輪又は内輪の素材にずぶ焼入れ処理又はマルストレッシング処理を施した鋼を用い、且つ前記カム面を引抜き加工又は転造加工により形成したことを特徴とする一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
IPC (2):
F16H55/36 ,  F16D41/06
FI (3):
F16H55/36 Z ,  F16D41/06 E ,  F16D41/06 Z
F-Term (8):
3J031AC10 ,  3J031BA03 ,  3J031BA08 ,  3J031BA19 ,  3J031BB10 ,  3J031BC10 ,  3J031CA03 ,  3J031CA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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