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J-GLOBAL ID:200903001596230085
フアンヒータの燃焼制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福田 武通 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991210465
Publication number (International publication number):1993033935
Application date: Jul. 29, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ファンヒータのバーナに点火した後、室温KX が設定温度KS に至るまで、バーナを最大燃焼量で燃焼させ、室温KX と設定温度KS との温度差を経時的に積算し、当該積算値Aと上記最大燃焼量とから、室温を単位温度だけ上昇させるに必要な基準熱量データを求める。次に、室温を+αだけ高めた後、最小燃焼量でバーナを燃焼させ、設定温度KS と室温KX との温度差を、室温KX が設定温度KS に至るまでの間積算し、この積算値Bと最小燃焼量とから、その部屋の単位温度の低下に関する放熱量を求める。上記の基準熱量と放熱量とに基づき、それ以降の室温変化に対するバーナでの燃焼量を制御する。【効果】 部屋の広さや気密度等の変動要因によらず、部屋ごとに、エネルギの無駄のない合理的な暖房を行うことができる。
Claim 1:
室温検出素子の検出する室温とあらかじめ設定された設定温度との差を縮める方向にバーナでの燃焼量を制御するファンヒータの燃焼制御方法であって;点火スイッチが操作され、上記バーナにおいての燃焼が開始した時点から室温が上記設定温度に至るまでの時間中、該バーナを規定の燃焼量で燃焼させ、上記室温と上記設定温度との差を経時的に積算し、上記規定の燃焼量と、この積算値とに基づき、該室温を単位温度だけ上昇させるに必要な基準熱量を求め、以降、該基準熱量に応じて室温変化及び設定温度変化に対する必要な燃焼量を演算し、該演算した燃焼量が満たされるように上記バーナでの燃焼量を制御すること;を特徴とするファンヒータの燃焼制御方法。
IPC (3):
F23N 5/20
, F23N 5/14 370
, F24H 3/06 304
Patent cited by the Patent:
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