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J-GLOBAL ID:200903001612775070

車両用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269943
Publication number (International publication number):1998114209
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 バイレベルモードにおける上下の吹出空気に適度な温度差をつける。【解決手段】 冷風バイパス通路15を通過した冷風と暖房用熱交換器13を通過した温風とを冷温風混合空間19にて混合させ、この空間19から空気を空気通路23を経てフェイス開口部22およびフット開口部24に導入する。そして、暖房用熱交換器13を通過した温風の一部を、温風バイパス通路25により、冷温風混合空間19および空気通路23をバイパスして、直接、フット開口部24に導入する。フェイス開口部22およびフット開口部24を、フットフェイス切替用ドア26により切替開閉するとともに、このドア26によりフット開口部24を開放するとき、同時に、温風バイパス通路25も開放するようにした。
Claim (excerpt):
空調空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、この暖房用熱交換器(13)をバイパスして空調空気を流す冷風バイパス通路(15)と、前記暖房用熱交換器(13)を通過する温風と前記冷風バイパス通路(15)を通過する冷風との風量割合を調節するエアミックスドア(16)と、前記冷風バイパス通路(15)を通過した冷風と前記暖房用熱交換器(13)を通過した温風とを混合させる冷温風混合空間(19)と、車室内乗員の頭部に向けて風を吹き出すフェイス吹出口に接続されるフェイス開口部(22)と、車室内乗員の足元に向けて風を吹き出すフット吹出口に接続されるフット開口部(24)と、前記冷温風混合空間(19)から空気を前記フェイス開口部(22)および前記フット開口部(24)に導入する空気通路(23)と、前記暖房用熱交換器(13)を通過した温風の一部を、前記冷温風混合空間(19)および前記空気通路(23)をバイパスして、直接、前記フット開口部(24)に導入する温風バイパス通路(25)と、前記フェイス開口部(22)および前記フット開口部(24)を切替開閉するフットフェイス切替用ドア手段(26)とを備え、このドア手段(26)により前記フット開口部(24)を開放するとき、同時に、前記温風バイパス通路(25)も開放するようにしたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (2):
B60H 1/00 102 M ,  B60H 1/00 102 J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 自動車用空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-251333   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開昭58-224809
Cited by examiner (3)
  • 自動車用空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-251333   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開昭58-224809
  • 特開昭58-224809

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