Pat
J-GLOBAL ID:200903001614319811

船舶の船体に生じる水摩擦を低減するためのエネルギ効率化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000523105
Publication number (International publication number):2001524421
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Dec. 04, 2001
Summary:
【要約】エネルギ効率化装置は、船舶(10)の船体に生じる水摩擦を低減する。常態で水と係合する船舶(10)の船体の外面と水との接触は、その外面を覆うように加圧または圧縮された空気またはガスの有利な導入によって、低減される。圧縮空気は、船底、特定の用途においては垂直側面の長手方向に延びる種々の溝(30)、チャンネル(66)または半平面(124)によって外面に維持される。それらは、水面への圧縮ガスの流れを防止する。圧縮空気またはガスは、船尾または船側を出る前に回収され、エネルギ効率化再生装置(34、36、37、38)をかいして船首に再循環され、このようにして、船首から船尾へ流された圧縮空気またはガスのエネルギを回収する。船体の排水量が大きくかつ深くなればなるほど、圧縮空気またはその他のガスの再生によって実現される効率がより大きくなる。
Claim (excerpt):
船舶の船体と船舶が移動する水との間の摩擦を低減する装置であって、次のものからなる装置。 A.圧縮ガス源、 B.分配装置、該分配装置は前記圧縮ガス源からの圧縮ガスを受けかつ該ガスを船体の外面に分配し、船体外面と水との間に空気界面を形成する。 C.圧縮ガスが船体の外面を通過した後に該圧縮ガスを回収する圧縮ガス回収手段、 D.回収圧縮ガスを前記分配装置へ戻す再生手段、該手段により船体の外面と水との間の摩擦が低減され、圧縮ガスのエネルギが再生される。

Return to Previous Page