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J-GLOBAL ID:200903001619702850
フマル酸の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005046717
Publication number (International publication number):2006230232
Application date: Feb. 23, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】 糖質を原料として微生物を用いて培養することにより、副生物の発生を抑えつつ、フマル酸を効率よく、安価に得ることができる製造方法を提供する。 【解決手段】 糖質を含有する培養液中で微生物又はその処理物を反応させてフマル酸を生成させ、該フマル酸を回収する工程を含むフマル酸の製造方法において、微生物を生育させるのに必要な時間、培養する培地のpHが4〜8の範囲になるように制御して培養された微生物を用い、該微生物又はその処理物を反応させる培養液のpHが2〜4の範囲になるように制御して反応させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
糖質を含有する培養液中で微生物又はその処理物を反応させてフマル酸を生成させる工程と、該フマル酸を回収する工程を含むフマル酸の製造方法であって、該微生物が、微生物を生育させるのに必要な時間、培地のpHが4〜8の範囲になるように制御して培養された微生物であって、かつ、該微生物又はその処理物を反応させる培養液のpHが2〜4の範囲になるように制御して反応させることを特徴とするフマル酸の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
4B064AD18
, 4B064CA05
, 4B064CC07
, 4B064CD09
, 4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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結晶性アスパラギン酸の製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-531074
Applicant:アミリュームベルギーナームロゼフェンノートシャップ, エー.イー.ステイレーマニュファクチャリングカンパニー
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特表平3-505396
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特開昭48-002796
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Appl. Biochem. Biotechnol., 2000, Vol.84-86, p.779-789
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