Pat
J-GLOBAL ID:200903001620859836
太陽電池モジュール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090373
Publication number (International publication number):1995221335
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光電変換効率を大幅に改善できる太陽電池モジュールを提供する。【構成】 ステンレス線材から成る第一集電極1の外周面に順次製膜された第III型半導体(p型アモルファスシリコン:a-Si)層2'、第I型半導体(i型a-Si)層2、第II型半導体(n型微結晶Si)層3、透明導電性膜4とでフィラメント構造体10を構成し、表面側に複数の凹溝60を有し銀メッキされた銅板製第二集電極(第二電極)6の各凹溝内の焦点ゾーンに上記フィラメント構造体を銀ペースト11を介して配置かつ接合したことを特徴とする太陽電池モジュール。このモジュールによれば凹溝が凹面鏡として作用しかつ凹溝内の焦点ゾーンにフィラメント構造体が配置されているため、各フィラメント構造体の光入射側に位置する半導体接合層への光入射と光入射側と反対側に位置する半導体接合層への光入射とが略均等になり光電変換効率が大幅に向上する。
Claim (excerpt):
少なくとも外周面が導電性の線状材料より成る第一集電極とこの長さ方向に沿ってその外周面に設けられ光起電力能を有する半導体接合層とで構成された複数のフィラメント構造体と、これ等フィラメント構造体に対してその光入射側とは反対側に配置されかつ各フィラメント構造体の外周面の一部と電気的に接続された第二集電極を備える太陽電池モジュールにおいて、少なくともその表面が光反射性と導電性を有する材料により上記第二集電極を構成し、かつ、この第二集電極の表面側には長さ方向に延びる断面略V字若しくは略U字状で溝幅が上記フィラメント構造体の太さより大きい凹溝を幅方向に亘って互いに平行に複数形成すると共に、各凹溝内の焦点ゾーンにフィラメント構造体を各凹溝の長さ方向に沿ってそれぞれ配置したことを特徴とする太陽電池モジュール。
FI (2):
H01L 31/04 B
, H01L 31/04 A
Return to Previous Page