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J-GLOBAL ID:200903001638055548

蒸気発生機能付食品搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 信行 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997286381
Publication number (International publication number):1999113713
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 蒸し料理、保温を必要とする料理等を、蒸し或いは保温等を行いながら搬送し客に提供し得る蒸気発生機能付食品搬送装置を提供すること。【解決手段】 複数の連結チップ5を連結することによりドーナツ状の食品搬送テーブルTを構成すると共に連結チップ5の板面に貫通孔8を設け、一方本体1内部には搬送テーブルTに沿って複数の蒸気排出孔10を有する蒸気パイプ9を設ける。蒸気パイプに高温蒸気を通し、蒸気排出孔10、貫通孔8を介して搬送テーブルT上に蒸気を排出することにより、搬送テーブルT上に載置された食品の蒸し或いは保温を行いながら客に食品を搬送する。【効果】 移動式の搬送テーブルTを用いて客に各種食品を搬送し得る食品搬送装置において、蒸し立ての料理、或いは暖かい料理を提供することができる。
Claim (excerpt):
筒状の外周壁を設けると共に、該外周壁に対して所定距離を隔てた内周側に該外周壁と相似形状の筒状の内周壁を設けることにより、これらの両壁の間に無端案内開口溝を形成し、上記無端案内開口溝の内部に上記開口溝に沿う支持レールを設けると共に、上記無端案内開口溝の内部に同案内開口溝に沿う蒸気パイプを設け、該パイプ上面に所定間隔毎に蒸気排出孔を穿設し、一方、板面前端下面に連結ピンが設けられ、後面には連結孔を有し、板面に複数の貫通孔の穿設された連結チップを複数個形成し、一方の連結チップの連結ピンを他方の連結チップの連結孔に挿通した連結状態でこれら連結チップを上記無端案内開口溝内の上記支持レールに支持することで上記無端案内開口溝を閉鎖し、上記支持レール上の連結チップを駆動手段で駆動することにより、同チップを上記無端案内開口溝に沿って移動させることにより搬送テーブルを形成し、かつ上記蒸気パイプ内に蒸気を通すことにより上記蒸気排出孔から排出された蒸気を上記無端案内開口溝を介して上記連結チップの貫通孔より排出するものであることを特徴とする蒸気発生機能付食品搬送装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-237512

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