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J-GLOBAL ID：200903001638236127

吸水性シート及びその製造方法並びにそれを用いた吸収性物品

Inventor： 鳥前 安宏
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (1)： 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996147434
Publication number (International publication number)：1997327479
Application date： Jun. 10, 1996
Publication date： Dec. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 特に、超薄型で且つ高吸収性の吸水性シート及びその製造方法並びにそれを用いた吸収性物品を提供すること。【解決手段】 疎水性繊維ウエブからなる上層ウエブ及び下層ウエブと、これら両ウエブ間に介在する可塑化された架橋吸水性ポリマーとからなる吸水性シートであって、上記可塑化された架橋吸水性ポリマーは、可塑化前の架橋吸水性ポリマー100重量部に対し、沸点200°C以上の水溶性ポリオール及び/又は水溶性ポリエーテル10〜200重量部と水3〜60重量部とからなる可塑剤で可塑化されたポリマーであり、上記両ウエブは、多数の不連続直線状又は不連続曲線状に部分接合されており、該直線又は曲線により囲まれた多数の袋状部が形成されており、該袋状部内に上記可塑化された架橋吸水性ポリマーが存在することを特徴とする吸水性シート、及びその製造方法、並びにそれを用いた吸収性物品。

Claim (excerpt)：

疎水性繊維ウエブからなる上層ウエブ及び下層ウエブと、該上層ウエブと該下層ウエブとの間に介在する可塑化された架橋吸水性ポリマーとからなる吸水性シートであって、上記可塑化された架橋吸水性ポリマーは、可塑化前の架橋吸水性ポリマー100重量部に対し、沸点200°C以上の水溶性ポリオール及び/又は水溶性ポリエーテル10〜200重量部と水3〜60重量部とからなる可塑剤で可塑化されたポリマーであり、また、上記上層ウエブ及び上記下層ウエブは、多数の不連続直線状又は不連続曲線状に部分接合されており、該不連続直線又は該不連続曲線によって囲まれた多数の袋状部が形成されており、該袋状部内に上記可塑化された架橋吸水性ポリマーが存在することを特徴とする吸水性シート。

IPC (3)：

A61F 13/46 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15

FI (3)：

A41B 13/02 D ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 307 G