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J-GLOBAL ID:200903001647799924
ガスタービン燃焼器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121771
Publication number (International publication number):1994331147
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NOX(窒素酸化物)の低減化と燃焼器の長さの短縮化を同時に達成することが可能なガスタービン燃焼器を提供することを目的とする。【構成】 ガスタービン燃焼器1は、同心円上に複数配設されたパイロット燃焼部11と、パイロット燃焼部11のピッチサークルより大きい径及び小さい径の同心円上に複数配置された複数の希薄燃料供給部15と、パイロット燃焼部内の燃料の着火を行う点火プラグ23とで構成されている。パイロット燃焼部11は、火炎がパイロット保炎筒13から燃焼筒3内まで伸びる構造とされている。また、希薄燃料供給部15は、圧縮空気の混合量を多くして前記燃焼筒13に希薄燃料を供給するメイン燃料噴射弁16と、メイン燃料噴射弁16の先端部に接続されて圧縮空気との燃料の混合及び燃料蒸発を促進させる予混合予蒸発管17とで構成されている。
Claim (excerpt):
圧縮機から送り込まれた圧縮空気と燃料との混合及び燃料着火を行う燃料ノズル部と、該燃料ノズル部と燃焼室隔壁を介して後段側に連続配置されて供給された燃料を燃焼させる一体環状構造の燃焼筒とを備えたガスタービン燃焼器であって、前記燃料ノズル部は、出口が環状の燃焼室隔壁の中央部の周方向にわたって同心円上に配設されている複数のパイロット燃焼部と、該パイロット燃焼部のピッチサークルより大きい径および小さい径の同心円上に配置され、かつその出口が燃焼室隔壁のパイロット燃焼部の出口の近傍に位置するように配設された複数の希薄燃料供給部と、前記パイロット燃焼部内の燃料の着火を行う点火プラグとで構成されており、前記パイロット燃焼部は、パイロット燃料噴射弁と、その先端部に接続されたパイロット保炎筒とで構成され、火炎がパイロット保炎筒から前記燃焼筒内まで伸びる構造とされているとともに、前記希薄燃料供給部は、圧縮空気の混合量を多くして前記燃焼筒に希薄燃料を供給するメイン燃料噴射弁と、このメイン燃料噴射弁の先端部に接続されて圧縮空気との燃料の混合及び燃料蒸発を促進させる予混合予蒸発管とで構成されていることを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/20
, F23R 3/28
, F23R 3/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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