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J-GLOBAL ID:200903001648572591
デジタルオーディオインターフェースの付加情報伝送方法並びに情報送信装置及び情報受信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005031234
Publication number (International publication number):2006221679
Application date: Feb. 08, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】 DVD-Audioディスク等から高品位のデジタルオーディオデータを再生する時に、コンテンツホルダーの意向でCD並みのデジタルオーディオデータにダウンコンバートして伝送される場合に、そのダウンコンバートの情報をユーザは判断できない。【解決手段】 クロック発生器13は、外部からの変調信号入力MODにより周波数変調されたクロックをPLLにより生成する。PLL回路は閉ループ回路であるから、外部から閉ループ特性帯域外のダウンコンバート有無識別情報で周波数変調された微少な正弦波を加えるとその信号は外乱となり、エッジ部分が正弦波に応じて周波数変調されたクロックが出力される。クロック発生器13から出力されたクロックに基づいて、バイフェーズ変調回路15はシリアルオーディオデータや補助情報からなるシリアルデータをバイフェーズ変調して出力する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ダウンコンバート識別子の割り当ての無いデジタル伝送方式のフォーマットで、デジタルオーディオデータ及び補助情報に、所望の付加情報を付加して伝送するデジタルオーディオインターフェースの付加情報伝送方法であって、
前記デジタル伝送方式のフォーマットに従い、前記デジタルオーディオデータと前記補助情報とをシリアルデータとする第1のステップと、
前記所望の付加情報で所定周波数を角度変調する第2のステップと、
角度変調された前記所望の付加情報でエッジ部分が角度変調されたクロックを発生する第3のステップと、
前記第3のステップでエッジ部分が角度変調された前記クロックに基づいて、前記シリアルデータをセルフクロック可能な変調方式で変調して、前記所望の付加情報の被角度変調波の帯域よりも低域の帯域のシリアルデータ変調波を生成して伝送する第4のステップと、
前記第4のステップで変調された前記シリアルデータ変調波を入力として受け、前記角度変調されたクロック成分を抽出し、その角度変調されたクロック成分から低域成分の復調用クロックを生成する第5のステップと、
前記第4のステップで変調された前記シリアルデータ変調波を入力として受け、前記第5のステップで生成された前記復調用クロックに基づいて、前記シリアルデータ変調波を復調して前記デジタルオーディオデータと前記補助情報とを得る第6のステップと、
前記第5のステップで抽出された前記角度変調されたクロック成分を検波して、前記所望の付加情報を得る第7のステップと
を含むことを特徴とするデジタルオーディオインターフェースの付加情報伝送方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
5D044AB05
, 5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044DE42
, 5D044FG18
, 5D044GK10
, 5D044HL12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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伝送方法、送信装置及び受信装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-361912
Applicant:日本ビクター株式会社
Cited by examiner (2)
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