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J-GLOBAL ID:200903001649684970
路車間通信システムにおける走行方向検出方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996278207
Publication number (International publication number):1998122870
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】簡単な構成の路上ビーコンで走行方向を確実に検出でき、しかも提供情報量を増加できる路車間通信システムにおける走行方向検出方式を提供する。【解決手段】路上ビーコンから送信される送信データフレームには、自局ビーコン番号、当該路上ビーコンの車両の走行方向上流側に存在する路上ビーコンに対応する手前ビーコン番号、すべての車両に共通の道路交通情報、および走行してきた道路に応じて異なる個別の道路交通情報が含まれる。車載装置では、送信データフレームの自局ビーコン番号を保持するとともに(S2)、すでに保持されているビーコン番号と受信された手前ビーコン番号とを比較照合する(S3)。その結果、一致するビーコン番号がある場合にのみ、道路交通情報を取り込む(S4)。【効果】路上ビーコンから走行方向識別成分を含む電波を放射しなくても車両の走行方向を確実に検出できるから、路上ビーコンの構成を簡単にできる。
Claim (excerpt):
固有のビーコン番号がそれぞれ対応付けられた複数の路上ビーコンを道路に沿って配置し、この路上ビーコンの通信エリアをそれぞれ道路上に形成することにより路上ビーコンと車両に搭載されている車載装置との通信を行うための路車間通信システムにおいて、路上ビーコンから、当該路上ビーコンの自局ビーコン番号、および当該路上ビーコンの車両の走行方向上流側に存在する路上ビーコンのビーコン番号(以下「手前ビーコン番号」という。)を含む情報を送信し、車載装置において、受信された情報に含まれている自局ビーコン番号を保持するとともに、受信された情報に含まれている手前ビーコン番号と従前に保持されている自局ビーコン番号とを比較照合し、一致するビーコン番号があるか否かを調べることによって、自車の走行方向を検出することを特徴とする走行方向検出方式。
IPC (3):
G01C 21/00
, G01S 1/70
, G08G 1/09
FI (3):
G01C 21/00 A
, G01S 1/70
, G08G 1/09 A
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