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J-GLOBAL ID:200903001652260260

再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003132840
Publication number (International publication number):2004335045
Application date: May. 12, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】従来は、ECCブロックのセクタアドレスはセクタの最初の3フレームのアドレス情報からのみアドレス検出可能であるため、ECCブロックの先頭の数フレームを消失してしまうと、セクタアドレスが直ぐに復帰できない。【解決手段】カウンタ15は、情報速度記憶装置13に記憶された情報速度の値が設定され、その設定情報速度で自走してカウント動作を行う。アドレス検出装置17は、アドレス検出中に同期情報検出装置14から同期情報検出の通知があった場合には、カウンタ15の値をアドレス検出装置17で検出したアドレスから逆算して再設定する。同期信号を検出できないときでも、カウンタ15のカウント値に基づいて大まかな現在のアドレスを特定することができるため、同期信号が再検出できた場合に最も近いアドレスを当てはめることで、高速にアドレスの復帰ができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
情報記録領域が複数の階層の情報単位で記録され、最下位の階層の情報単位はフレームであり、該フレームは同期信号とデータ部分から構成されると共に各階層の情報単位のアドレス情報の一部又は全部を含み、連続する一又は二以上の前記フレーム又は一定の規則に従って配置された一又は二以上の前記フレームに含まれる前記アドレス情報に基づいて、前記複数の階層のうち少なくとも一以上の階層の情報単位のアドレスが記録され、前記フレームはアドレス順に記録された記録媒体から記録信号を再生して前記同期信号を検出し、検出した前記同期信号に基づいて情報を再生する再生装置であって、 前記記録媒体から再生された信号を入力として受け、固定周波数のマスタークロックに位相同期した再生信号とビットクロックを再生する位相同期ループ手段と、 前記マスタークロックと前記位相同期ループ手段からの前記ビットクロックの各周期の割合に比例した情報速度を測定する情報速度測定手段と、 前記情報速度測定手段で測定された前記情報速度が設定され、設定された該情報速度でカウント動作を、最上位の階層の情報単位の周期で行うカウント手段と、 前記位相同期ループ手段からの前記再生信号及びビットクロックに基づいて、前記再生信号中の前記同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段により検出された同期信号と、前記位相同期ループ手段からの前記再生信号及びビットクロックに基づいて、前記アドレスを検出すると共に前記カウント手段のカウント値を再調整するアドレス検出手段と、 前記同期信号検出手段により前記同期信号が検出されなくなった後、再び前記同期信号が検出された時に、前記カウント手段のカウント値と前記フレームのビット長とに基づいて前記アドレスを復帰させるアドレス復帰手段と を有することを特徴とする再生装置。
IPC (2):
G11B20/14 ,  G11B20/18
FI (6):
G11B20/14 351Z ,  G11B20/18 522Z ,  G11B20/18 560K ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 572F ,  G11B20/18 574H
F-Term (7):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE33 ,  5D044DE38 ,  5D044GM12 ,  5D044GM19 ,  5D044GM27

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