Pat
J-GLOBAL ID:200903001653833085

熱可塑性樹脂シートの製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伴 俊光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187448
Publication number (International publication number):1999020003
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂シートを冷却固化させる冷却回転体を高速回転し、シートの品質を損なうことなく効率よく生産する。【解決手段】 口金からシート状に押し出された熱可塑性樹脂を静電印加装置により冷却回転体に密着せしめて冷却固化する工程を有する熱可塑性樹脂シートの製造方法において、前記熱可塑性樹脂シートの冷却回転体の着地点近傍に、熱可塑性樹脂シートの幅方向に延びるブレード状の静電印加電極を設け、該熱可塑性樹脂シートの少なくとも一方の幅方向端部上方で、かつ、該熱可塑性樹脂シートの冷却回転体への着地点近傍に設けた押圧手段により、該熱可塑性樹脂シートの幅方向端部を冷却回転体側に押さえつけて、該熱可塑性樹脂シートの着地点の冷却回転体周方向における位置を熱可塑性樹脂シート全幅にわたって略均一にすることを特徴とする、熱可塑性樹脂シートの製造方法、および製造装置。
Claim (excerpt):
口金からシート状に押し出された熱可塑性樹脂を静電印加装置により冷却回転体に密着せしめて冷却固化する工程を有する熱可塑性樹脂シートの製造方法において、前記熱可塑性樹脂シートの冷却回転体の着地点近傍に、熱可塑性樹脂シートの幅方向に延びるブレード状の静電印加電極を設け、該熱可塑性樹脂シートの少なくとも一方の幅方向端部上方で、かつ、該熱可塑性樹脂シートの冷却回転体への着地点近傍に設けた押圧手段により、該熱可塑性樹脂シートの幅方向端部を冷却回転体側に押さえつけて、該熱可塑性樹脂シートの着地点の冷却回転体周方向における位置を熱可塑性樹脂シート全幅にわたって略均一にすることを特徴とする、熱可塑性樹脂シートの製造方法。
IPC (3):
B29C 47/88 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00

Return to Previous Page