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J-GLOBAL ID:200903001655350537

乗用車用バンパー構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梶 良之 ,  須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004180974
Publication number (International publication number):2006001449
Application date: Jun. 18, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】 バンパー補強材の圧壊強度を大きくするために、高いエネルギ吸収特性と重量軽減効果があり、かつ取り付け性に優れるバンパー補強材構造を提供することを目的とする。【解決手段】 バンパー補強材1 のステイ取り付け位置に対応する中空空間内に、開断面形状のアルミニウム合金製補強用部材20a を設け、この補強用部材20a は、バンパー補強材1 長手方向に延在するとともに、バンパー補強材1 幅方向に互いに間隔を置いて略平行に配置された一対の縦壁状フランジ21a 、22a と、バンパー補強材1 幅方向に延在して、これら一対のフランジ21a 、22a 同士をつなぐ壁状リブ23a とから構成される略コの字状または略I型状の断面形状を有し、少なくとも後面側の前記縦壁状フランジ22a において、ステイ10およびバンパー補強材1 と一体に接合された構成とされ、この補強用部材20a も、バンパー補強材1 への衝突荷重負荷時に変形して衝突エネルギを吸収することである。【選択図】 図3
Claim 1:
アルミニウム合金中空形材製バンパー補強材と、このバンパー補強材後面に設けられたステイとからなり、バンパー補強材への衝突荷重負荷時に、バンパー補強材とともにステイも変形して衝突エネルギーを吸収するバンパー構造体であって、バンパー補強材のステイ取り付け位置に対応する中空空間内に、開断面形状のアルミニウム合金製補強用部材を設け、この補強用部材は、バンパー補強材長手方向に延在するとともに、バンパー補強材幅方向に互いに間隔を置いて略平行に配置された一対の縦壁状フランジと、バンパー補強材幅方向に延在して、これら一対のフランジ同士をつなぐ壁状リブとから構成される略コの字状または略I型状の断面形状を有した構成とされるとともに、少なくとも後面側の前記縦壁状フランジにおいて、ステイおよびバンパー補強材と一体に接合された構成とされ、この補強用部材も、バンパー補強材への衝突荷重負荷時に変形して衝突エネルギーを吸収することを特徴とする乗用車用バンパー構造体。
IPC (2):
B60R 19/04 ,  B60R 19/24
FI (2):
B60R19/04 M ,  B60R19/24 N
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • バンパー補強材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-204916   Applicant:株式会社神戸製鋼所
  • フロントアンダランプロテクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-081840   Applicant:プレス工業株式会社, 三菱ふそうトラック・バス株式会社
Cited by examiner (4)
  • ステイ付きバンパー補強材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-092062   Applicant:株式会社神戸製鋼所
  • フロントアンダランプロテクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-081840   Applicant:プレス工業株式会社, 三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • バンパー構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-221799   Applicant:日本軽金属株式会社
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