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J-GLOBAL ID:200903001655396910

記録紙の後処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993277912
Publication number (International publication number):1995101620
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 2つのステープラー部材の間に記録紙を挿入し、任意の位置で綴じ込んで製本物を作成するステープラー装置において、ステープラー部材を連動させて移動させ得るように、駆動ベルト部材を用いた駆動手段を設ける。【構成】 本発明のステープラー装置では、ステープル針を保持して打ち込みの動作を行うステープラー部材12と、ステープル針の先端部を折り曲げる機能を設けたステープラー部材11との間に、記録紙を挿入して、綴じ込みの作業を行い得るようにする。前記2つのステープラー部材を移動させるために、各々のステープラー部材を駆動ベルト部材30、31に取り付けて、駆動軸41に設けた駆動プーリ45、46により駆動する。また、前記駆動ベルト部材に対して張力調整部材50、50aの調整ネジを用いて、所定の値の張力を付与する動作を行うことにより、ステープラー部材の移動に際してズレが生じないようにする。
Claim (excerpt):
電子写真複写機等の記録紙排出部に配置し、ステープル針の収容部と押出し部を設けたステッチャ部材と、ステープル針の先端部を折り曲げるクリンチャ部材を、各々別のステープラー部材に設け、2つのステープラー部材の間に挿入する複数枚の記録紙に対してステープル針により綴じ込みを行う装置において、前記ステッチャ部材とクリンチャの2つのステープラー部材を、各々に対応する駆動ベルト部材に保持させて各々の案内手段に沿わせて移動可能に構成するとともに、前記2つのステープラー部材を移動させる駆動ベルト部材に対して張力調整部材を配置し、駆動ベルト部材に対する張力を2つのステープラー部材のそれぞれに対して別個に調整可能に構成し、前記2つのステープラー部材を連動させて移動する機構を構成することを特徴とする記録紙の後処理装置。
IPC (3):
B65H 37/04 ,  B42C 1/12 ,  G03G 15/00 534
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-219601

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