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J-GLOBAL ID:200903001657637868

副室式ガス機関とその燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997280847
Publication number (International publication number):1999117814
Application date: Oct. 14, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 副室式ガス機関の運転を高いスワール比の下で行っても高い機関熱効率が得られるようにする。【解決手段】 主室1にはスワール比1.0〜2.5程度で希薄混合気が供給され、かつ、副室2には高濃度混合気が供給されるようにされた副室式ガス機関において、点火プラグ4を副室2の主室1への連絡孔6近傍位置に配置する。この構成により、高濃度の未燃燃料が主室1に噴出するのを回避でき、高いスワール比の下で燃焼を行っても熱ピンチ効果による火炎伝播の遅れが解消され、シリンダ内最高圧力の低下による機関熱効率の低下は避けられる。
Claim (excerpt):
主室と副室を持つ副室式ガス機関であって、主室にはスワール比1.0〜2.5程度で希薄混合気が供給され、かつ、副室には高濃度混合気が形成され、該高濃度混合気は副室の主室への連絡孔近傍位置で点火されるようにされていることを特徴とする副室式ガス機関。
IPC (2):
F02M 21/02 ,  F02B 19/12
FI (2):
F02M 21/02 F ,  F02B 19/12 D

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