Pat
J-GLOBAL ID:200903001661777402

培養皮膚およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995047587
Publication number (International publication number):1996243156
Application date: Mar. 07, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コラーゲン基材に播種する際に細胞が落下逸脱することなく培養増殖された表皮細胞および/または線維芽細胞への充分な栄養分の供給ならびに適用部からの浸出液の排出を円滑に行いうると同時に収縮をおさえた培養皮膚を提供する。【構成】 コラーゲン基材に貫通孔を設けることにより、細胞を播種する際に生ずる細胞の落下逸脱の防止を目的とした前処理を必要としない手段を用いて、培養皮膚を創面に適用する前に該培養皮膚に貫通孔を設けることによって、適用創面からの培養細胞への栄養供給、および適用部に貯留する浸出液の排出が円滑に行われうると同時に収縮度を下げた培養皮膚用基材、培養皮膚およびそれらの製造法。
Claim (excerpt):
a)コラーゲンスポンジ、コラーゲンシートまたはコラーゲンゲルからなる培養皮膚用基材に貫通孔を生じるための突起物を有する手段内で作製する工程、b)該基材に皮膚由来の細胞を播種培養する工程およびc)培養皮膚が適用される前に突起物を有する手段により貫通孔が設けられる工程からなり、工程a)およびb)は同時に行ってもよい培養皮膚の製造法。
IPC (2):
A61L 27/00 ,  C12N 5/06
FI (2):
A61L 27/00 C ,  C12N 5/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-246371
  • 創傷被覆材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-322682   Applicant:テルモ株式会社
  • 特開昭58-206751
Show all

Return to Previous Page