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J-GLOBAL ID:200903001677841640

全稈投入型コンバインの刈取部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993047087
Publication number (International publication number):1994253648
Application date: Mar. 09, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】 植立茎稈の株元を切断する第1切断装置9と、これで切断後の茎稈を起立姿勢で後方に移送する挟持搬送装置11と、その挟持搬送状態の茎稈着粒部の下側を切断する第2切断装置10と、横送りオーガ12とを備えた前処理ヘッド部を備え、前後方向位置と上下方向位置とが共に第1切断装置9と第2切断装置10との間となる第3切断装置13を備え、第2切断装置10を上方から覆うカバー15を着脱自在に装着する。長稈ではカバー15を外して3段刈りとし、短稈ではカバー15を付けて2段刈りとする。【効果】 第3切断装置を追加設定する比較的簡単な改造により、稈長に長短があっても殆ど着粒部だけの脱穀能率に優れた状態にすることができ、かつ、長稈刈取時でも残稈の後処理が行い易い刈取部を提供できた。
Claim (excerpt):
植立茎稈の株元を切断する第1切断装置(9)と、この第1切断装置(9)で切断された茎稈を起立姿勢で後方に挟持移送する第1搬送装置(11)と、この第1搬送装置(11)で挟持搬送される茎稈の着粒部の下側を切断する第2切断装置(10)と、この第2切断装置(10)で切断された着粒部を脱穀装置(2)に移送する第2搬送装置(14)とを備えるとともに、前後方向位置及び上下方向位置の双方が共に前記第1切断装置(9)と前記第2切断装置(10)との間に設定された第3切断装置(13)を備え、さらに、前記第2切断装置(10)を上方から覆うカバー(15)を着脱自在に備えてある全稈投入型コンバインの刈取部構造。
IPC (2):
A01D 41/06 ,  A01D 47/00

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