Pat
J-GLOBAL ID:200903001685376417

車両用差動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 忠雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007286640
Publication number (International publication number):2009115142
Application date: Nov. 02, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】ピニオンギヤとサイドギヤとのギヤ噛合位置の変動を低減することができ、安定した差動制限力を得ることができる車両用差動装置を提供する。【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に回転自在に収容されたサイドギヤ5L,5Rと、サイドギヤ5L,5Rにギヤ軸を直交させて噛合し、軸心部にシャフト挿通孔3D,4Dが設けられたギヤ胴部3A,4A、及びギヤ胴部3A,4Aのギヤ背面側に全周にわたって設けられたギヤ鍔部3B,4Bを有するピニオンギヤ3,4と、シャフト挿通孔3D,4Dを挿通してデフケース2に支持されたピニオンギヤシャフト50とを備え、ピニオンギヤ3,4は、ギヤ部3C,43Cがギヤ胴部3A,4A及びギヤ鍔部3B,4Bのサイドギヤ側に設けられ、ギヤ鍔部3B,4Bの外径がギヤ部3C,4Cの歯先円直径より小さい寸法に設定されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
デフケースと、 前記デフケース内に回転自在に収容された1対のサイドギヤと、 前記1対のサイドギヤにギヤ軸を直交させて噛合し、軸心部にシャフト挿通孔が設けられたギヤ胴部、前記ギヤ胴部の外周側に設けられたギヤ部、及び前記ギヤ部のギヤ背面側に全周にわたって設けられ、かつ前記ギヤ胴部と一体に形成されたギヤ鍔部を有する少なくとも1対のピニオンギヤと、 前記シャフト挿通孔を挿通して前記デフケースに支持されたピニオンギヤシャフトとを備え、 前記少なくとも1対のピニオンギヤは、前記1対のサイドギヤとの噛み合い部が前記ギヤ胴部及び前記ギヤ鍔部のサイドギヤ側に設けられ、前記ギヤ鍔部の外径が前記1対のサイドギヤとの噛み合い部の歯先円直径より小さい寸法に設定されている ことを特徴とする車両用差動装置。
IPC (1):
F16H 48/08
FI (1):
F16H48/08 G
F-Term (4):
3J027FB01 ,  3J027HB07 ,  3J027HC02 ,  3J027HC07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 実用新案登録第2569143号公報
  • 特公昭47-000924
Cited by examiner (2)
  • 特公昭47-000924
  • 特公昭47-000924

Return to Previous Page