Pat
J-GLOBAL ID:200903001687945370

閉構造磁気共鳴イメージング・マグネット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997229100
Publication number (International publication number):1998155765
Application date: Aug. 26, 1997
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 軸方向長さを短縮しつつ高品質のMRIイメージングを行うことのできる閉構造磁気共鳴イメージング・マグネットを提供する。【解決手段】 閉構造磁気共鳴イメージング・マグネット110は、コイル・ハウジング114を含んでいる超伝導コイル・アセンブリ112を有しており、コイル・ハウジング114は、一対の超伝導主コイル128、130と、一対の超伝導バッキング・コイル136、138と、少なくとも1つの追加の超伝導主コイル146、148とを収納している。超伝導バッキング・コイル136、138は、主コイル128、130の電流の方向と反対の方向に電流を流していると共に、主コイル128、130と概算で同一の半径距離の所で主コイル128、130の間に縦方向に配置されている。追加の超伝導主コイル146、148は、主コイル128、130と同一の方向に電流を流していると共に、バッキング・コイル136、138の間に縦方向に配置されている。
Claim (excerpt):
(a) ボアを包囲していると共に、全体的に縦方向に伸びている軸線を有している全体的にトロイド形状のコイル・ハウジングと、(b) 縦方向に離隔して全体的に同一であると共に、全体的に環形状を成している一対の超伝導主コイルであって、それぞれが、前記軸線と全体的に同軸に整列しており、大体同一の内部半径及び大体同一の外部半径を有しており、同一の第1の電流方向に大体同一の第1の電流を流していると共に、前記コイル・ハウジング内に設けられている一対の超伝導主コイルと、(c) 縦方向に離隔して全体的に同一であると共に、全体的に環形状を成している一対の超伝導バッキング・コイルであって、それぞれが、前記軸線と全体的に同軸に整列しており、大体同一の内側半径及び大体同一の外側半径を有しており、前記第1の電流方向と反対の方向に大体同一の第2の電流を流していると共に、前記コイル・ハウジング内で前記一対の超伝導主コイルの間に縦方向に設けられており、前記内側半径及び前記外側半径のうちの少なくとも1つの半径は、一般的に前記内部半径と、前記内部半径と前記外部半径の2倍との間の一般的に差との間の値を有している、一対の超伝導バッキング・コイルと、(d) 全体的に環形状の少なくとも1つの追加の超伝導主コイルであって、前記軸線と全体的に同軸に整列しており、前記第1の電流方向に第3の電流を流していると共に、前記コイル・ハウジング内で前記一対の超伝導バッキング・コイルの間に縦方向に配設されている少なくとも1つの追加の超伝導主コイルとを含んでいる単一の超伝導コイル・アセンブリを備えた閉構造磁気共鳴イメージング・マグネット。
IPC (4):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  G01R 33/387 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (4):
A61B 5/05 330 ,  G01N 24/06 510 C ,  G01N 24/06 520 Y ,  H01F 7/22 ZAA C

Return to Previous Page