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J-GLOBAL ID:200903001691346058
タイミングチェーンの潤滑構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999088819
Publication number (International publication number):2000282830
Application date: Mar. 30, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、オイルポンプからリリーフされる余剰オイルを有効利用し得て、クランクスプロケットやタイミングチェーンを効率良く潤滑し得て、部品の追加を要せずに簡単な加工により実施し得て、コストアップを伴わずにエンジンの耐久性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、エンジンのシリンダブロックにクランク軸を軸支して設け、エンジンのシリンダヘッドにカム軸を軸支して設け、クランク軸に取付けられたクランクスプロケットに巻掛けられてクランク軸の回転をカム軸に伝達するタイミングチェーンの潤滑構造において、クランク軸により駆動されるオイルポンプを前記クランクスプロケットに近接して設け、オイルポンプの吐出通路の余剰オイルをリリーフさせるリリーフ弁を設け、このリリーフ弁に余剰オイルをクランクスプロケットに巻掛けられたタイミングチェーンに向かって噴射するオイルジェット孔を形成して設けたことを特徴とする。
Claim 1:
エンジンのシリンダブロックにクランク軸を軸支して設け、前記エンジンのシリンダヘッドにカム軸を軸支して設け、前記クランク軸に取付けられたクランクスプロケットに巻掛けられて前記クランク軸の回転を前記カム軸に伝達するタイミングチェーンの潤滑構造において、前記クランク軸により駆動されるオイルポンプを前記クランクスプロケットに近接して設け、前記オイルポンプの吐出通路の余剰オイルをリリーフさせるリリーフ弁を設け、このリリーフ弁に前記余剰オイルを前記クランクスプロケットに巻掛けられたタイミングチェーンに向かって噴射するオイルジェット孔を形成して設けたことを特徴とするタイミングチェーンの潤滑構造。
IPC (3):
F01M 1/08
, F01M 9/10
, F16H 7/06
FI (3):
F01M 1/08 A
, F01M 9/10 M
, F16H 7/06
F-Term (11):
3G013AA06
, 3G013BA02
, 3G013BB03
, 3G013BB19
, 3G013BB25
, 3G013BC08
, 3G013BD08
, 3G013CA06
, 3J049AA08
, 3J049BH11
, 3J049CA02
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